中部カリマンタン州で10月23日までの数日間に複数の県で洪水が発生し、少なくとも8万8千人の住民らに影響が及んだ。洪水が発生したのはムルン・ラヤ県、プラン・ピサウ県、北バリト県、カプアス県、南バリト県の五つの県で、多数の住民が避難した。
中部カリマンタン州防災局(BPBPK)によるとこれらの県の20の郡の122の村で383棟の公共施設と2万700棟の民家が浸水した。同局のアフマド・トイブ局長は、ムルン・ラヤ県では洪水が8日間続いたために最も多くの被害が発生していて、7つの郡の50の村に影響が出ていると話している。特にムルン郡では4,284軒の民家が浸水し、1万6,876人の住民が被害に遭っている。このためムルン・ラヤ県では10月21から7日間、県内に非常事態宣言を発令している。