インドネシアのエンターテインメント業界で有名なラフィ・アフマド氏（37）がプラボウォ新大統領の特使として正式に任命された。ラフィ氏は俳優、歌手、司会者、プロデューサーなど多岐にわたる芸能活動に携わっており、実業家でもある。今後は、若者世代およびアーティスト育成分野においてプラボウォ大統領をサポートしていく。
報道陣に、現在進行中の映画撮影や今後の芸能活動について問われたラフィ氏は、芸能活動は継続するが、今後は大統領特使の任務が最優先されると答えた。また、特使就任については、自身の専門性や経験を若者世代およびアーティスト育成分野において生かすことで国に貢献したいとの意思を示した。加えて、アーティストの分野は幅広く、ブロードキャスト、映画、演技などが含まれるが、プラボウォ大統領が自身の経験を生かす機会を与えてくれたことに感謝していると述べた。
