山善インドネシアは10月30日、同社を主催とする首都ヌサンタラ視察ツアーを実施し、工作機械メーカーや工具メーカーなど23社が首都の現状を視察した。首都ヌサンタラは空港があるバリクパパンから車で約2時間の距離にあり、開発途中ながらも大統領府、モニュメント、ホテルなどが次々に開業、営業開始している。参加企業各社は日本からも注目しており、今回の視察に対して「モダンな建物が多い。」、「一つの都市が開発されていく貴重な現場を見られて良かった。」といった意見がみられた。
同社は10月30日~11月1日にバリクパパンで開催された展示会「BEX」にも出展し、離島プロジェクトの一つ、カリマンタン島での営業活動にも力を入れている。その他、12月4日から開催される「Manufacturing Indonesia 2024」にも3年連続で出展予定。