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バス事故で運行会社トップ逮捕、16人死亡 整備不良の責任問う

中部ジャワ州スマランの高速道路クラピヤックで発生し、16人の死者を出した高速バスの横転事故を巡り、警察当局は18日、運行会社社長を容疑者として特定したと発表した。交通事故において、現場の運転手だけでなく、経営トップの刑事責任が即座に問われるのは異例の展開である。

捜査関係者によると、事故原因はブレーキの不具合などの整備不良と見られているが、社長は車両の定期点検を怠り、安全基準を満たさない状態で運行を指示していた疑いが持たれている。

また、一部報道では運転手の免許取得プロセスや労働環境にも不備があったと指摘されており、警察は組織的な過失致死傷罪での立件を視野に入れている。消費者団体インドネシア消費者基金はこの警察の動きを高く評価しており、公共交通機関の安全管理に対する強力な警告になるとの見方を示した。