ジャカルタ特別州のラノ・カルノ副知事は2月23日、2026年の州政運営について「プログラム強化の年」と位置づけ、市民生活に直結する課題解決に全力を挙げる方針を示した。
具体的には、長年の懸案である洪水対策としてチリウン川の正常化事業を加速させるほか、慢性的な交通渋滞の緩和に向け、広域バスシステム「トランスジャボデタベックの路線拡大を進める。また、都市部の貧困問題にも言及し、社会的セーフティネットの拡充を約束した。
ラノ氏は、高齢者や学生など15の特定グループを対象とした公共交通機関の無料・割引制度(PSO)について「政府の弱者支援の象徴として継続する」と明言。プラモノ・アヌン知事とのタッグで、就任2年目の成果が問われる一年となる。


















