ラマダンのジャカルタにおいて、日没後の最初の食事「タキジル」探しは欠かせない伝統行事である。美味しくて手頃なタキジルを求めて人々が賑わう、伝説のスポットを5つ紹介しよう。
1つ目は、中央ジャカルタのメンテンに位置する「Masjid Sunda Kelapa」である。ゴレンガン(揚げ物)やロティ・マルヤムなど多彩な屋台が並ぶ。2つ目は、同エリアの巨大モスク「Masjid Istiqlal」だ。周辺に安価な屋台が密集するだけでなく、16時からは無料のタキジル配布も行われている。
3つ目は、ベンドゥンガン・ヒリルにある「パサール・ベンヒル」である。名店「Istana Bubur」の甘いお粥は、長蛇の列ができるほどの人気だ。4つ目は、西ジャカルタの「ジャラン・パンジャン」。伝統菓子から現代のスイーツまで幅広く揃う。最後に「パサール・サンタ」である。チュロスなどの流行りの味から、クポンなどの伝統菓子までを一度に楽しめる穴場スポットである。
活気あふれるこれらの名所で、夕暮れ時の魅惑的なタキジル文化をぜひ体験してほしい。
もうひとネタ!
タキジル争奪戦は近年「War Takjil」とも呼ばれ、宗教を問わず美味しい食事を求めて夕暮れ時の街路が熱気とお祭りムードに包まれるのである。


















