ヒョンデ・モーターズ・インドネシア社は、2026年3月時点のインドネシア国内における市場シェアが2.8%に達したと発表した。年初の2.5%から0.3ポイント上昇した形だ。
同社のチーフ・アフターセールス・オフィサー、ニナ氏は、1〜3月期の販売について「安定的に推移している」との認識を示した。販売をけん引したのは多目的車(MPV)の「スターゲイザー」で、総販売台数の50%を占めた。4月の断食明け大祭に伴う帰省需要が追い風となり、都市部での日常利用から長距離移動まで対応する同モデルへの支持が集まった。電気自動車(EV)部門でも、市場需要の15%に相当する販売を維持している。BYD社ら中国勢との競争が激化するなか、同社は安定したプレゼンスを確保した。
インドネシア自動車製造業者協会のデータによると、同社の卸売台数は1月が1,423台、2月が1,744台、3月が1,615台と推移している。「スターゲイザー」のほか、「コナEV」や「アイオニック5」などの主要モデルが引き続き同社の販売を下支えする格好だ。

















