英国名門インターナショナルスクールの系列校「ウェリントン・カレッジ・インディペンデント・スクール・ジャカルタ(WCIJ)」が、インドネシアのBSDシティに開校する。インドネシアの国際教育において新たな基準を打ち立てる狙いがある。
ウェリントン・カレッジは英国をはじめ、中国、タイ、インドで教育機関を展開するグローバルネットワークを持つ。今後はナイジェリアのラゴスや米サンフランシスコでも新キャンパスの開設を予定しており、世界的な事業拡大を進めている。WCIJは開校当初、2歳から8歳の児童を対象に受け入れを開始する。今後数年間で高学年向けにも順次対象を拡大し、一貫した教育課程を提供する計画だ。
教育方針には英国式教育の手法を採用し、高い学業水準(アカデミック・リガー)と手厚い生徒指導(パストラル・ケア)を融合させる。従来の学業教育にとどまらず、子どもの自信や好奇心、人格形成を促し、生涯にわたる学習意欲を育む「全人教育」に注力する。
新キャンパスは次世代の学習環境を想定して設計され、目的別の専用学習スペースなどを完備している。体系化された学習環境と創造性のバランスを保ち、児童が自信を持って探求・成長できる施設環境を整備した。同校は開校初期から参画する家庭とともに、ウェリントン校のグローバルネットワークの強みを活かした独自の強固なコミュニティ形成を目指すとしている。

















