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巨大防潮堤の建設加速へ プラボウォ大統領が指示

プラボウォ大統領は4月20日、大統領府で限定閣僚会議を主導し、ジャワ島北岸における巨大防潮堤「ジャイアント・シー・ウォール」建設の加速を指示した。ジャワ島北岸管理庁のディディ長官は会議後、計画は現在詳細な立案段階にあり、建設に関連する具体的な活動の精査を進めていると説明した。現時点で完成時期の目標は設定されていないが、大統領は国内のリソースを最大限に活用し、計画の実行を急ぐよう命じたという。

この巨大防潮堤は、ジャワ島北岸に居住する3,000万人以上の住民と、同地域の工業地帯の約6割を水没危機から救うための戦略的インフラと位置付けられている。ブリアン・ユリアルド高等教育・科学技術相によれば、プラボウォ大統領は大学側の積極的な関与も求めている。中部ジャワ州のドゥマクやスマランでの試験的な研究成果を基に、より効率的な開発を目指す方針だ。

会議にはサクティ海洋水産相、プラセティオ国家事務次官、テディ内閣官房長官らも出席した。