中部ジャワ州スマランにあるディポネゴロ大学で実施された全国共通の大学入学試験「コンピューター選択式試験」において、受験生が耳の中に通信機器を隠匿するという巧妙な不正行為が発覚した。
同大学のサントソ第2副学長によれば、不正は試験開始前のスクリーニング検査で判明した。金属探知機が受験生の衣類と両耳の内部に反応したため詳細な検査を実施したところ、金属製のデバイスが発見されたという。
今回の事案について、全国大学入学選考の責任者を務めるエドゥアルト氏は、通信機器が耳の奥深くに配置されていたため、取り出しには耳鼻咽喉科医による専門的な処置を要したと明かした。
当該受験生の身柄は一時的にテンバラン警察署に引き渡された。同署のハンダヤニ署長は、試験会場への入室前に発覚し、実際の試験には及んでいなかったことから、本人への厳重注意と誓約書の作成を行い、保護者に引き渡したとしている。


















