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スマレコン、インドネシア最大の屋上スポーツ・ウェルネス施設を開業 体験型消費で集客強化

不動産開発大手スマレコン・アグンは、今年2月に首都ジャカルタ近郊の商業施設「スマレコン・モール・ブカシ(SMB)」において、同国最大規模となる屋上スポーツ&ウェルネスセンター「ウェルグラウンド(Wellground)」を開業したと発表した。広さは約1万7万587平方メートルに及ぶ。単なる小売り中心のモールから脱却し、スポーツやリラクゼーション、飲食を統合したエコシステムを構築することで、健康志向が高まる都市部の消費者を囲い込む狙いだ。

新施設は「アクティブな生活のための場」をコンセプトとし、スポーツ施設の「ウェルグラウンド・スポーツ」、フィットネスジム「NXT Fit」、スパ施設「JUVIA Wellness & Spa」の3区画で構成する。

SMBのセンターディレクター、ウギ・カヒョノ氏は「スポーツ、ウェルネス、レジャーを一つのエコシステムに融合させ、都市生活者のニーズに応えるシームレスでプレミアムな体験を提供する」と強調する。
SMBは今年2月に第2期開発(SMB2)を開業し、賃貸可能面積を12万5000平方メートル、テナント数を500以上に拡大したばかりである。屋上の巨大空間をスポーツ・ウェルネス施設として活用する今回の試みは、モノ消費からコト消費(体験型消費)へのシフトを急ぐ同国の商業施設開発において、新たなモデルケースとなりそうだ。