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西京銀、インドネシアにコンサル子会社設立 地元企業の人材確保・進出支援

西京銀行は4月21日、インドネシアにコンサルティング業務を担う現地子会社を設立したと発表した。深刻化する地元・山口県内の人手不足に対応するため、インドネシア人材の採用支援や、新たな成長市場への進出を目指す企業の支援を現地で本格展開する。

新会社「PT SAIKYO CONSULTING INDONESIA」は17日付で首都ジャカルタに設立した。資本金は約2,500万円(27億4,900万ルピア)で、西京銀行の赤井博信氏が代表に就いた。従業員は代表らを含め3名体制で始動する。

西京銀の営業基盤である山口県では、少子高齢化や若者の都市圏流出を背景に企業の従業員確保が喫緊の課題となっている。同行は人口ボーナス期にあり成長が期待されるインドネシアに着目し、2024年4月から人材採用や進出支援のコンサルティングを開始。これまでに30社超への支援実績を積み上げてきた。

足元では地元企業のニーズが現場人材にとどまらず、将来の事業展開を担う高度人材の採用にも広がっている。現地に拠点を構えることで、高度人材の採用から中核人材への育成、さらに市場調査やビジネスマッチングを通じた同国への進出支援まで、一貫したサービスを機動的に提供する体制を整える。今後は現地スタッフの増員・育成など組織体制の強化も進める方針だ。