記事要約
シャフリ国防相は8月21日、インドネシア国軍の将校から下士官、兵卒に至る幅広い階級の兵士を軍事教育のために中国へ派遣する方針を明らかにした。ジャカルタの国防省で同日、中国のドン国防相と会談し、安全保障・防衛分野における二国間協力を大幅に強化することで合意した。会談後、シャフリ氏は共同訓練の拡大や留学制度の拡充、さらには兵士の相互交流を推進していく考えを強調した。この包括的な人材育成プログラムを通じて、インドネシア国軍兵士の専門的な質の向上をはかる。同時に、インドネシアと中国の二国間関係をいっそう融和させる狙いがある。
防衛協力の範囲は教育にとどまらない。両国は防衛産業の共同開発や実戦的な共同訓練の実施など、多角的な連携プラットフォームの構築を目指す。シャフリ氏は、中国軍に対して両国軍の具体的な協力関係を具現化する共同訓練である「ヘピン・ガルーダ」への参加を公式に求めた。両国の防衛協力は19年前から非常に緊密に続けられてきた歴史を持つ。シャフリ氏は「両国の絆はきわめて親密であり、この強固なパートナーシップ関係を今後さらに発展させることにコミットする」と言明した。
















・インドネシア国軍兵士を中国へ派遣し、軍事教育や相互交流を推進する。
・共同訓練や防衛産業開発など、教育以外の多角的な分野でも連携を広げる。