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インドネシア・ブロモ山、20日に観光再開 大規模火災から復旧

記事要約
・ブロモ山の観光が8月20日午前0時から全面的に再開する。
・山火事で1,121ヘクタールが焼失したが、現在は完全鎮火。
・当局は来訪者に焚き火やポイ捨ての厳禁を通知した。

ブロモ・トゥンゲル・スメル国立公園局は8月19日、大規模な山火事の影響で一時閉鎖していた東ジャワ州の景勝地、ブロモ山の観光受け入れを20日午前0時1分から全面的に再開すると発表した。同山では今月8日から深刻な森林火災が発生し、生態系保護のため約2週間にわたって観光客の立ち入りが禁止されていた。

ブロモ・テンゲール・スメル山脈国立公園のヌグラハ局長は書面声明で「状況評価を完了し、全ての火勢が完全に鎮火したことを確認した」と強調した。 今回の火災による焼失面積は計1,121.66ヘクタールに及んだ。 再開にあたり、当局は来訪者に対し、焚き火やたばこのポイ捨てなど、新たな火災を誘発する恐れのあるあらゆる行為を厳重に禁止した。ヌグラハ氏は、煙や残り火などの異常を発見した際は即座に報告するよう求めている。 同氏は「火災再発を防ぎ、自然を維持するためには全員の協力が必要だ」と訴えた。

なお、公園運営を支援する寄付は一口5,000ルピア(約48円)から受け付けており、10万ルピア(約960円)の記念シャツなどの収益も復興や環境保全に充てられる方針だ。