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ブカシで違法薬物の密売摘発 バナナの木に隠す

記事要約
・インドネシアのブカシで違法処方薬「ヘキシマー」の密売ルートが摘発された。
・容疑者は押収を免れるため、自宅横のバナナの木に薬物を隠していた。
・住民通報を受けた警察の家屋捜索により男が逮捕され、捜査が進められている。

ジャカルタ近郊ブカシにおいて、違法に処方薬を密売していた男が逮捕された。ブカシ北部警察署は、バナナの木に薬物を隠して捜査の目を欺いていた36歳の男を容疑者として摘発した。

同警察署が9月17日に発表した内容によると、ブカシ北部テルク・ブユン地区において違法薬物の取引が横行していると地域住民から通報を受け、16日に警察が現場の家屋捜索を実施した。その結果、容疑者宅の脇に生えているバナナの木の隙間に黒いポリ袋が隠されているのを発見、袋の中からはリストGに分類される処方薬「ヘキシマー」の黄色い錠剤148錠が、37包の透明なプラスチック小袋に分けた状態で押収された。取引で得た現金80,000ルピア(約760円)と携帯電話1台も押収された。

調べに対し同容疑者は、タルマジャヤ地区に潜伏する指名手配中の男から代金引換方式で300,000ルピア(約2,850円)にて薬物を調達したと容疑を認めている。4錠入りの小袋1包あたり10,000ルピア(約95円)で転売し、不正な利益を得る計画だったという。同容疑者は保健法違反などの容疑で身柄を拘束されており、警察は密売ルートの全容解明に向けて捜査している。