LINE公式アカウント 友だち登録はこちら

ジャカルタ水道公社 断水で4.4万世帯に料金10%補償

記事要約
・西・北ジャカルタの10地区で大規模な給水障害が発生し、4万4,872世帯が影響を受けた。
・パム・ジャヤは対象世帯に対し、10月分請求額の10%を自動で割引補償する。
・補償総額は5億5,500万ルピア(約527万円)で、配管調整と72台のタンク車による無償給水で対応する。

ジャカルタの水道事業者パム・ジャヤ社は、同市西部および北部の10地区で発生した給水障害に伴い、影響を受けた顧客の水道料金を10%減額すると発表した。対象は計4万4,872世帯で、補償総額は5億5,500万ルピア(約527万円)にのぼる。営業・マーケティング副社長のイレーネ氏によると、補償額は2026年10月分の水道料金から自動的に差し引かれる。1世帯あたり最小1万ルピア(約95円)、最大5万ルピア(約475円)が設定されている。

同社は正常化に向けた復旧対応も進めている。技術担当取締役のサンティカ氏は、影響地域への供給を維持するため、水道配管網の水流を変更していると説明。ただし、水が各家庭へ到達するまで時間を要するため、完全な改善には最大48時間程度が必要との見通しを示した。

復旧までの応急対応として、住民生活への影響を抑えるため72台の給水タンク車を24時間体制で配備し、コールセンター(1500-223)を通じた住民の要望に応じ、無償で給水する方針だ。