記事要約
観光省は、中国政府が今年8月から導入した外国人を対象とするビザ免除措置の機会を生かし、中国市場における観光プロモーションを強化している。同省のプスパ副大臣が明らかにした。
観光誘致に向けて、旅行プラットフォーム大手のシートリップ、チューナー、トゥニユーや、航空会社の中国南方航空、厦門航空などと連携を進める。さらに、今年4月に導入した中国との相互決済サービスであるクリス(QRIS)を通じて旅行者の利便性向上を図る。
大手旅行IT企業アマデウスのデータによると、2026年10月時点で両国を結ぶ直行便の座席数は約190万席に達した。2026年8月の中国からの訪問者数は前年同月比15.6%増の約16万2,600人に上り、主要市場の一つとなっている。同省は今後、バリ島に加え、海洋観光や自然、文化、ウェルネスなどの魅力を備えた多様な目的地の開拓とプロモーションの拡大を目指す方針だ。また、両国間の人的交流の活発化により、直行便の新規路線開設や増便が進み、中国人観光客のさらなる増加につながると期待している。















・旅行プラットフォームや航空会社との連携、QR決済を推進。
・中国客の増加を受け、バリ島以外の多様な目的地開拓を目指す。