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サリナ・デパートが大規模改修へ

ジャカルタで最初に営業を開始したデパートである中央ジャカルタの国営サリナ・デパートは今年で52年目を迎えるが、3月から大規模改修が行われることになった。
国営サリナ社のヤサ社長は2月8日、デパート敷地内に高級レストラン、オフィス、会議場、展示場などが入る41階建てのビルを新設し、従来のデパートはオリジナルの外観を保ちつつ内装の改修を行うことを明らかにした。また、同氏は「この度の改修でサリナがインドネシアの象徴となり、国内外のお客様がインドネシアの高品質な産品を手にすることができる場所となる」と述べ、3月に起工式が行われる予定であることを明らかにした。
工期は2020年中頃まで。MHタムリン通りに面するサリナ・デパートは日本の戦後賠償として1963年に建設が始まり、1967年に開業した。