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コロナ禍でジャムウの売り上げが高止まり

新型コロナウイルスの感染拡大を受け消費が落ち込む中、伝統医薬品「ジャムウ」の売り上げが高止まりしている。ジャムウはショウガやターメリックといった根茎や木の皮などを使った薬用飲料で、免疫力を高めると言われている。

西ジャワ州バンドン県チパライ郡でジャムウを売るアユさんは、コロナ禍でも連日完売していると話す。

ソーシャルメディアの口コミなどを通じてジャムウの様々な情報が拡散され、人気が続いているという。この事態を受け医薬・食品監督庁(BPOM)は、コロナ禍ではオンラインによる注文を推奨している。