バスキ・チャハヤ・プルナマ(通称BTPまたはアホック)元ジャカルタ特別州知事は自身のインスタグラムで7月21日、貧困層を救済するためのアプリケーション「Jangkau」を立ち上げると明らかにした。Jangkauとはインドネシア語で「手が届く」という意味。
アホック氏が宗教冒涜罪で有罪判決を受けて服役していた際に、市民から車椅子など様々な支援を頼まれたという。すべての依頼に答えることはできないが何かできることはないかと考え、寄付したい物がある人と受け取りたい人が直接会える仕組みを思い付いた。
このアプリケーションは、8月1日からサービスが開始される予定。アホック氏のインスタグラムには、「かっこいい!」や「2024年の大統領候補に」など称賛の声が寄せられている。
コメントを残す