アーマナサ・ナシール駐インドネシア・フランス大使はこのほど、インドネシアとフランスは新型コロナウイルスの流行拡大の中でも連携を深め、近くエネルギー部門における二国間協定を結ぶと明らかにした。
同大使は、在インドネシア・フランス大使館とフランスの経営者団体、フランス企業運動(MEDEF)は今回、インドネシアのエネルギー部門への投資に関するバーチャル・フォーラムを開催した。これにはフランス企業60社が参加した。同時にインドネシアのアリフィン・タスリフ・エネルギー鉱物資源相がゲストスピーカーとして出席したという。
バーチャル・フォーラムではフランスの投資家から、再生可能性エネルギー部門におけるインドネシアの将来の計画に関して質問が出た。
またバイオ燃料生産プログラム、エネルギー部門の投資縮小計画、温室効果ガス排出量の削減などに関しても議論した。