デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社は、インドネシアのPT. Reycom Document Solusi社(以下、RDS社)の第三者割当増資を傘下のグループ会社を通じて引き受け、資本業務提携をしたと8月8日発表した。今回の出資により、トッパンフォームズはRDS社を持分法適用の関連会社とすることになる。
トッパンフォームズは香港やシンガポール、タイを中心にグローバル事業を展開しており、今後、RDS社との協業により、インドネシア市場への進出および事業のさらなる拡大を目指す。
さらにRDS社のシステム開発力やインドネシア市場における保険業界でのビジネス優位性に、トッパンフォームズの強固な情報セキュリティ体制などの強みを融合させることで、同社海外関連会社が手掛けるデータ・プリント・サービス(DPS)やBPOなどの既存事業の強化などを推進していきたいとしている。
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