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インドネシアは3Qにリセッション入り、専門家の見通し

ロイター通信の専門家らへの調査で、エコノミストらが、インドネシアが2020年第3四半期(7~9月)、国内総生産(GDP)が2四半期連続でマイナス成長となる「景気後退(リセッション)」に突入したとの見通しを示していることが分かった。

当局はこれまでに、東南アジア最大の人口を抱えるインドネシアでは新型コロナウイルスの流行拡大とそれに伴う移動制限による景気低迷を受け、350万人が仕事を失う恐れがあると予想している。

こうした中、ロイター通信のエコノミストを対象にした調査では、エコノミスト23人が第3四半期のインドネシア国内総生産(GDP)伸び率は第3四半期にマイナス3%となり、第2四半期(4~6月)のマイナス5.32%に続くマイナス成長になると予測した。