ジャカルタ特別州運輸局は17日、市内で自転車専用レーン17ヵ所を試験導入する方針を明らかにした。自転車専用レーンは緑色に塗装され、自転車のマークが描かれる。
試験期間は、9月20日~11月19日までの2ヵ月間で、3段階に分けて実施される。一段階目は、前述の期間中、メダン・ムルデカ・スラタン通りやM.Hタムリン通りを含む7つの通り、二段階目は、10月12日~11月19日まで、ジェンデラル・スディルマン通りやファトマワティ通りを含む4つの通り、最終段階は11月2日から同月19日までトマン・ラヤ通りやマトラマン・ラヤ通りを含む6つの通りで実施される。
自転車専用レーン以外にも駐輪場を民間企業に設置依頼する予定で、アニス・バスウェダン知事は「交通手段のひとつとして、より多くの市民が自転車を利用できるよう促していきたい」と意気込みを語っている。
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