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休暇シーズンの消費落ち込み、コロナで収入減

新型コロナウイルスの流行拡大とそれに伴う移動制限により、インドネシアの消費者の間で支出を制限する動きが広がっている。オンライン調査会社SurveySensumの調査で、こうした傾向が明らかになった。

SurveySensumは今回、12月10日から15日にかけて消費者を対象に調査を実施した。この結果、回答者の52%はクリスマスと新年の休暇シーズンに支出を縮小すると回答した。

休暇シーズンの予算は2020年には600万ルピアとなり、前年の700万ルピアから14%ほど落ち込んだ。

休暇シーズンに贈り物を購入するという人は依然と多いものの、新型コロナウイルスの流行拡大は消費者に大きな打撃を与えている。回答者の77%が新型コロナウイルスの流行拡大とそれに伴う移動制限期間に収入が減少したと答えた。