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ジャカルタ 舗装された歩道でのカキリマ販売を計画

ジャカルタ特別州のアニス・バスウェダン知事は8日、ジャカルタ市内3カ所の舗装された遊歩道で、カキリマ(移動式屋台)販売を認める意向を示した。
これらの遊歩道は中央ジャカルタ市のクラマット、チキニ、ワヒッド・ハシムに計画されており、民間企業から出資を受け、カキリマ業者に現代的な屋台で物販する場を提供する予定。
州政府の計画では、歩道を舗装して「多機能」な遊歩道を新設し、未来的なデザインになる。クラマットの遊歩道では30店程度が出店可能で、テナントは以前同地でカキリマ販売をしていた業者が対象となる。
アニス知事は「皆が想像している屋台とは異なる、洗練されたデザインになるだろう」とコメントした。一方、インドネシアの現行法では歩道での物販を禁止する規定があるため、法を遵守すべきとの声も出ている。

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