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内閣改造6官僚入れ替え

ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は12月22日、内閣改造を発表し6官僚を交代した。2019年10月に2期目の政権が始まって以来、初の内閣改造となった。

社会相にスラバヤ市長のトリ・リスマハリニ氏を起用。観光創造経済相には、元ジャカルタ特別州副知事のサンディアガ・ウノ氏が就任する。サンディアガ氏は、2019年の大統領選落選した副大統領候補だった。

保健相にはブディ・サディギン氏、海洋・水産相にはワフユ・トレンゴノ氏、商業相にルトフィ氏をあてる。宗教相には、イスラム団体ナフダトゥル・ウラマー(NU)傘下の組織幹部ヤコブ・コリル氏を起用する。

11月下旬から12月上旬にかけて、当時のエディ海洋・水産相およびジュリアリ社会相が汚職撲滅委員会(KPK)に逮捕されて辞任したことを受け、新たな人材の起用と共に内閣改造が行われた。就任式は、翌23日。