国営ベトナム航空は10月27日、ホーチミン市とバリを結ぶ直行便を就航した。
ベトナム航空は新路線に175人乗りのエアバスA321―200型機を導入。これでホーチミンとバリを3時間半で結ぶことになる。新路線は日、月、火、木、金の週5便運航する。
同社のインドネシア事業を率いるグエン・ミン・トアン氏は「インドネシアはわれわれにとって重要な国で、2012年にジャカルタ線を開設し、今回はホーチミン~バリ線の就航を決めた」と説明する。
クアン駐インドネシア・ベトナム大使は「新路線は両国の経済と観光部門にとって良好な影響を及ぼすだろう」と述べた。
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