エリック・トヒル国営企業相は11月22日、ジャカルタ特別州前知事で、イスラム教を冒とくした罪で服役したバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)氏を国営石油会社「プルタミナ」のコミサリス会の会長に任命した。
コミサリス会とは、日本の「監査役」に類似する機関であるが、インドネシアの会社法上は会社の経営を監督し、取締役会に対し助言を行うと規定されており、日本の監査役と比較した場合、より広い権限を有しているといえる。
アホック氏の他には、国内通信最大手の会社テレコムセルの前社長エムマ・スリ・マルティニ氏が、同社の財務担当重役となることも併せて発表された。アホック氏の就任に関しては賛否両論があるが、遅くとも12月初旬には臨時株主総会が開かれるとみられている。
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