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多額の現金を所持する物乞いを摘発

南ジャカルタのガンダリアで11月29日、1億9450万ルピアを所持していた65歳の物乞いの男性が摘発された。
この物乞いが捕まるのは今回が初めてでは無く、2017年には8600万ルピアを所持していて捕まったことがある。男性は西ジャカルタの施設に送致された。2017年にも同じ場所に送致され、家族が引き取りに来るまでこの施設で暮らしたことがある。物乞いで手にした現金を使うことを許す代わりに、今後は決して物乞いをしないよう忠告されていたにも関わらず、再び同じ行為で捕らえられることになった。
捕らえられた際にはじめは所持している現金は物乞いで得たものではないと言い張っていたが、後に再び物乞いをしていたことを認めたとのこと。
物乞いはジャカルタ州条例で禁止されていて、違反した場合には最長60日間の禁錮刑か2千万ルピアの罰金が課せられると定められている。