12月1日、ジャカルタ軽量軌道交通(LRT)が商業運転を開始した。運賃は乗車区間にかかわらず一律5千ルピア。乗客はチケット売り場でデポジット式の非接触型IC乗車券を購入するほか、銀行が発行している電子マネーを利用することができる。
午前5時30分から午後11時まで10分間隔で毎日運行する。現在運行されているのは東ジャカルタのフェロドローム駅から北ジャカルタのプガンサアン・ドゥア駅までの6駅間で、両駅間を約13分で結ぶ。
LRTを運営するLRTジャカルタ社は、2016年から建設を開始し、2018年半ばから運賃無料で一部区間の試運転を行っていた。今後、トランスジャカルタなど他の公共交通機関への乗り入れも計画されている。
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