東ジャワ州ヌガンジュク県当局によると、同県で14日午後に集中豪雨による地滑りが発生したことから多数の家屋が流され、4人が死亡し、14人が不明となっている。また、数百人が浸水した家屋から避難を余儀なくされた。
当初は21人が不明と報告されたものの、その後3人が救助されるなどした。国家捜索救難庁(Basarnas)は4人の遺体を発見し、14人の行方不明者の捜索を行っていることを明らかにしている。
東ジャワ州の捜索救助局は文書で、地滑りが発生した現場は重機を持ち込むことができない状況だが、何とか捜索活動を行っていること、また、8棟の家屋が激しく損壊したことを公表している。
同じ地区のパスルアン市では豪雨のために河川が氾濫し、350人以上が避難した。