電子商取引（Eコマース）大手のショッピー傘下の電子決済サービス「ショッピーペイ」はこのほど、2021年に、利用者に対するディスカウントやキャッシュバックの提供を継続する計画だと明らかにした。
ショッピーペイはインドネシアにおいて消費者に最も人気のある電子決済サービスとされている。
ショッピーペイのキャンペーン・マーケティング担当のシンディ・キャンディアワン氏は「2021年に私たちは、ゲームや食品・飲料などのオンラインでの購入に対する最大90％のキャッシュバックをはじめ、様々なプロモーションを継続する計画だ」と説明する。
特に「ディール・アラウンド・ユー」プログラムでは、近隣の店舗で利用できる割引バウチャーのオンラインでの購入を後押しする。
ショッピーペイは2018年に導入され、ショッピーのプラットフォームで活用できる。またショッピーペイは投資や決済に加え、交通料金や教育費の支払いにも利用可能だ。
