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ジャカルタ中央区で28件の連続ひったくり 警察が容疑者2人を逮捕

記事要約
・ジャカルタ中央区の28カ所でスマホのひったくりを繰り返した容疑者2人を逮捕した。
・警察は被害端末の追跡や変装捜査を実施し、実行役と盗品等保管役の身柄を確保した。
・逃走用のオートバイや複数のスマホを押収し、容疑者らを刑法に基づき追訴する方針だ。

ガンビル地区警察署は10月5日、ジャカルタ中央区の28カ所でスマートフォンなどのひったくりを繰り返していたとして、実行役と、盗品保管役の容疑者2人を逮捕したと発表した。警察は市民からの携帯電話の盗難被害届を受けて分析を進め、追跡可能な被害端末の位置情報を手掛かりにクマヨラン地区で保管役の容疑者を確保した。さらに同容疑者の供述に基づき、ジャカルタ東部とベカシ市の境界付近のコマルディン・ラマ通りで、捜査員が流しの歌手に変装して実行役の容疑者を逮捕した。

ガンビル地区警察署のアグス署長は記者会見で「ガンビル地区11件やサワベサール地区5件など計28件の被害を確認した。未報告の事件も含めると実際の被害はさらに多い」と語った。警察は実行役から逃走用のカワサキ製ニンジャのオートバイやヘルメットを押収し、保管役からはiPhone17Proなど計3台の端末を押収した。実行役には2023年法律第1号刑法第477条などで最高7年、保管役には第592条により最高6年の禁錮刑が適用される見通しだ。