東ジャワ州シドアルジョ警察は3月5日、中学生の少年(14)を殺害したとしてムハンマド・ハナフィ容疑者(26)とムハンマド・バユ・クリスナ容疑者(21)を逮捕した。
警察によると、男らは些細なことから少年の携帯電話に700万ルピア課金されていると勘違いし、その携帯電話を奪う計画を立てたという。少年を屋台に誘い毒入りのジュースを用意したが少年はこれを飲まなかった。
そこで翌日、少年をドライブに誘い、人気がないところで車を停めて少年の首を絞めて殺害。携帯電話を奪い、遺体を側溝に遺棄して逃亡した。遺体を発見した近隣住民が警察へ通報して犯人の逮捕に至った。
男らは計画的殺人や未成年に対する暴行、子ども保護法違反の疑いで詳しい捜査が行われる。