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テロ対策大規模合同訓練を実施 ジャカルタ

3月29日、ジャカルタ警視庁前でインドネシア国軍、警察、ジャカルタ首都特別州運輸局、地方自治体治安部隊から成る合同部隊による大規模なテロ対策合同訓練が実施された。

前日の28日には南スラウェシ州マカッサル市の教会で日曜礼拝を狙った自爆テロ事件が発生したばかり。

ジャカルタ警視庁副長官のヘンドロ・パンドウォ氏は朝礼の際、ジャカルタ市民のテロに対する不安感を取り払い、社会全体に安心感を与えるためにもこのような訓練を行うと述べた。合同部隊は各地にある礼拝所の巡視も行った。