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操縦士が空港ラウンジで乗客の拘束を指示 ガルーダが謝罪

国営ガルーダ・インドネシア航空の女性乗客が4日、同社の操縦士から不当な扱いを受けたことをツイッターで明らかにし、事実を認めた幹部が謝罪した。
女性は、夫と子ども3人と共に、スカルノハッタ発、バリ行のガルーダ404便のビジネスクラスに乗っていた。女性の子どもがトイレへ行きたがったが、まもなく着陸するという理由でトイレの使用を断られ、女性と夫は苦情を申し立てたという。
その後、到着したングラライ空港のラウンジから出ようとしたところ、ラウンジ係員に阻止され、しばらくの間拘束された。これは同機の操縦士の指示によるもので、女性らの苦情が聞こえた操縦士が、同社が侮辱されたと判断したことが理由だった。
この件に関し、取締役職務代行者のファド氏は女性に謝罪し、操縦士が職務の権限を越えたと見て詳しく捜査するとコメントしている。

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