バンクKEBハナ・インドネシアはこのほど、LINEと同社傘下のLINEフィナンシャル・アジアと連携し、LINEバンク事業を実施すると明らかにした。
LINEバンクは6月10日に事業を開始した。すでにタイと台湾でも事業をスタートさせており、インドネシア事業はこれに続くものとなる。
バンクKEBハナ・インドネシアは「LINEバンクはインドネシアで、利便性が高く簡単に使えるデジタル・バンキング・サービスを提供する。われわれは様々な金融商品・サービスを提供し、顧客のニーズや利益に沿うよう努める」と説明する。
またインドネシアの1997年から2012年に生まれたZ世代を含む幅広い層をターゲットにする意向だ。