東ジャカルタ区のテーマパーク「タマンミニ・インドネシア・インダ―(TMII)」内のモスクで8日、スハルト第2第大統領の生誕100年記念式典が執り行われた。
式典には、親族や友人の他に、プラボウォ国防相やバンバン・スサトヨ国民評議会、アニス・バスウェダンジャカルタ州知事などが出席し、数百人が集まった。式典の参加者らは迅速抗原検査を受けた後に入場し、モスク内でも身体的距離を保ち、衛生プログラムに順守していたという。
公式声明によると、この式典はスハルト元大統領の熱意を復活させ、生涯の元大統領の活躍から手本を得るきっかけになると期待を寄せているという。