配車アプリをはじめとするオンデマンドサービス事業者が、自社のドライバーのワクチン接種を急いでいる。
配車アプリ大手のGojekは過去4カ月にわたり、国内29都市で活動するドライバーへのワクチン接種を終えた。さらに今後、1日当たり最大2000人のドライバーへのワクチン接種を目指す意向だ。
Gojekは「交通量が増えており、これが新型コロナウイルスの感染を広げる恐れがある。このためわれわれは過去4カ月にわたり、ワクチン接種プログラムを最大限実施してきた。この結果、われわれのドライバーと顧客は安心感を得られるようになっている」と強調した。
またGojekでは、ドライバーがワクチン接種済みかどうかを顧客が確認できるようにするという。