インドネシア運輸省はこのほど、同国の格安航空会社(LCC)ライオン航空グループ傘下の新LCC、スーパー・エア・ジェットに対し、運航許可証を付与した。これにより、スーパー・エア・ジェットは商業目的での航空機の運航が可能になる。
運輸省は今回出した声明で、「運航許可の手続きが完了し、スーパー・エア・ジェットはすべての技術面、安全面の要件をクリアした」と説明する。
スーパー・エア・ジェットは現在、エアバスA320型機3機を保有する。同社は2021年3月に設立された。新型コロナウイルスの流行が広がる中でも、需要があるとみている。