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活動制限の評価指標から死亡数除外か 情報相が説明

インドネシアでは各地の活動制限レベルを決定する際の指標として、感染率、陽性率、死亡者数が用いられている。しかし、直近の活動制限の延長を判断した際、死亡者数の指標が除外されたと批判が上がっており、12日に政府が説明を行った。

ジョニー通信・情報相によると、入力していた新規死亡者数のデータが数週間分の累積死亡者数だったことが発見されたため、現在政府はデータの正確性を確保する目的で死亡者数の修正を行っている。その修正期間中は、活動制限レベルの評価指数において、一時的に別の指標を用いたと説明した。

なお、直近8日にジャワ・バリ島での活動制限の延長を決定した際には、病床使用率、陽性率、入院者数、追跡調査や検査、社会経済活動状況などを指標に用いた。