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保健医療テクノロジー企業、ホームケア・イノベーションに注力

新型コロナウイルス対策の活動制限が実施される中、国内の保健医療テクノロジー企業がホームケア・イノベーション事業に注力している。

HaloDoc社は、子どもの予防接種のオンライン予約サービスを手掛ける。以前にシリーズCの資金調達を実施し8000万米ドルを調達しており、この資金を家庭での子ども向け予防接種プログラムに充当する見込みだ。

同社は「このサービスにより、新型コロナウイルス対策の活動制限中でも、保護者はわが子の予防接種を遅延させることなく実施できる」と説明した。他にも、利用者が自宅で糖尿病や心臓疾患のリスクを確認できるAI(人工知能)を使った機器の開発も進めているという。

一方のSehati TeleCTG社は、携帯型心臓断層撮影法(CTG)機器を開発した。この機器は妊娠中の健康リスクを感知するもので、これによりサトゥンガラ州クパンの妊産婦死亡率を70%、新生児死亡率を40%低減した。