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空軍戦闘機がモナス付近で曲技飛行 独立記念日を祝福

8月17日の独立記念日に、インドネシア空軍のF-16戦闘機が、ジャカルタにある独立記念塔「モナス」付近の上空を飛行した。隣接するムルデカ宮殿ではインドネシア独立宣言の記念式典が行われており、巨大な国旗を空に広げるヘリコプターでの演出と合わせ、式典を盛り上げた。

アクロバット飛行を行った8機の戦闘機は、東ジャワ州マゲタンにあるイスワジュディ空軍基地から遠来し、数日間ムルデカ宮殿の上空でリハーサルを行っていた。当日、コールサイン「ガルーダ・フライト」が付けられたこれらの戦闘機は、高度1000フィートでアローヘッド編隊を形成するなど低空飛行を行った。

一方、コールサイン「ヌサンタラ・フライト」が付けられたヘリコプター6機は、縦20メートル、横30メートルの巨大な国旗を上空に広げた。