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海棲哺乳類が相次いで漂着

東ジャワ州の海岸に、イルカやクジラの海棲哺乳類が相次いで漂着している。4日、東ジャワ州トゥルンガクン県の南トゥルンガクン海岸でイルカ1頭が打ち上げられ、カリタヴィル県のシネ海岸ではクジラ1頭が漂着した。どちらもレスキュー隊に救出され海へ返された。

また同日、トゥルンガクン県ベスキ区のシデム海岸ではイルカ2匹が砂浜で死んでいるのが発見された。その翌日には同じ海岸でイルカ3頭が漂着しており、うち2頭がすでに救出、1頭は5日時点で救出作業が行われている。

専門家によると、台風などで海の天候が悪く、海棲哺乳類がエサを求めて迷い込んだと可能性が高いという。