オンライン食料品店事業を手掛けるインドネシアのスタートアップ企業Segariはこのほど、シリーズAの資金調達を実施し、1600万米ドルを調達したと発表した。
Segariはインドネシアで新型コロナウイルスの流行以降、消費者の間でオンラインの食料品店を利用する動きが拡大していることから、調達した資金を事業拡大に振り向ける意向だ。
Segariは2020年にサービスを開始し、牛肉、野菜、果物など生鮮食品をオンラインで販売するプラットフォームを展開している。売りは注文から15時間以内の配達だ。サービス開始からこれまでにユーザー数、注文件数、売上高はそれぞれ以前に比べて20倍に急増している。