ノルウェーのオスロに本拠を置くScatec Solarはこのほど、東ヌサトゥンガラ州ラブアンバジョに出力70メガワット(MW)の太陽光発電所を建設する計画だと明らかにした。
太陽光発電所の建設費用は7000万米ドルの見通し。完成すれば、北スラウェシ州にあるインドネシア最大の太陽光発電所(主力15MW)の5倍の規模になると期待されている。同社は2020年後半に、ラブアンバジョの100ヘクタールの土地で工事を開始するという。
Scatec Solarのアジア事業ではマレーシア事業が最大規模で、これにベトナム事業、インドネシア事業が続く。