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KPK解雇後にナシゴレン店を始めた元職員に称賛の嵐

国家汚職撲滅委員会(KPK)を解雇され、間もなくナシゴレン店を起業した元職員がSNSで話題を呼んでいる。誠実さを優先し努力するその男性に、多くの称賛が集まっている。

以前に、KPKは機関移行に伴い国家忠誠度試験(TWK)を実施し、不合格者50人以上を解雇した。解雇された職員については、国営企業への異動提案や国家警察での雇用方針などが報道されていた。

話題の男性も9月30日付で解雇となったひとりで、もともとは法務局の主要な地位に就いていた。解雇決定後、ナシゴレン店を開業すると決め、ユーチューブで猛勉強した。ついには西ジャワ州ブカシ市のポンドック・メラティ地区で妻と共にナシゴレン店を開店した。

SNSでは「誠実なスパイスを使っているナシゴレンは間違いなく美味しい。良心が量った唐辛子で辛さはちょうどいい。」や「あなたの高潔さはお金では買えない」など、称賛や激励の言葉が並んでいる。