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1回目の接種完了、国民の48%に

保健省が10日付で公表した資料によると、1月13日から開始された新型コロナウイルスワクチンの接種について、インドネシア人のうち1億人以上が少なくとも1回は接種を行ったことが明らかとなった。

同省の資料では、人口の48.11%にあたる1億18万9038人が1回目の接種を行ったと記されている。このうち、5750万人は2回目の接種も完了している。

インドネシアではこれまでに、政府による購入と二国間および多国間の寄付により、中国シノバック・バイオテック製のワクチン原液を含めて、総数2億8050万回分のワクチンを受け取っている。同省によると、ファイザー製のワクチン200万回分が10日にインドネシアに到着し、直ちに少なくとも国内12県に配布される予定とのこと。