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各地でハロウィーンパーティー 当局が解散命令

(c) DetikNews

10月31日深夜0時頃、ブカシ市にある「オマ・カフェ」で数十人規模のハロウィーンパーティが開催され、周辺地域をパトロールしていた治安部隊によって解散が命じられた。当時、ブカシ市では新型コロナウイルス対策の活動制限(PPKM)レベル2が適用されており、パーティーの開催は保健プロトコルに違反しているのみならず、PPKMで定められた営業時間にも違反していた。

また、南ジャカルタ市のクニンガン地区にあるカフェ2軒でも同様のパーティーが行われており、現地の警察が解散を命じた。利用客らは当局の指示に従い次々に退店した。カフェの名前は「フロウ」と「プラネット」で、警察官によると店内は満員で過密状態だったという。カフェの運営者は保健プロトコル違反の疑いで現在取り調べを受けている。

SCBDにある「ベンケル・カフェ」にもハロウィーン目的で多くの人が密集していたため、警察との合同治安部隊によって解散が命じられた。